12月 2024 - 株式会社JAPANVISION

「やる気が続かない」「頑張ろうと思っても波がある」
こんな悩みを抱えたことはありませんか？

実は、モチベーションに波があるのはごく自然なことです。
大切なのは、その波をどう乗りこなすか。今日はモチベーションの波と上手に付き合う方法をお伝えします。

私たちのやる気は、体調や環境、心理状態によって上下します。
一度高いモチベーションを感じても、時間とともに落ちていくことがあります。
これには、人間の脳が新しい刺激に慣れてしまう性質が関係しています。

波があるからこそ、モチベーションが高いときに勢いに乗り、低いときには上手に休むことが重要です。

小さな目標を設定する
大きな目標だけを掲げると、達成までの道のりが長く感じられてしまいます。
そこで、小さな目標をいくつも設定して、達成感を味わう頻度を増やしましょう。
たとえば、「1日10分だけ勉強する」「まずはメール1通だけ返信する」など、簡単な行動から始めるのがポイントです。
リズムを意識する
モチベーションが高い時間帯を見つけて、その時間に大事な作業を集中して行いましょう。
反対に、やる気が出ない時間には無理に頑張らず、リフレッシュする時間に使います。
自分のリズムを知ることで、波をコントロールしやすくなります。
休むことを恐れない
やる気が出ないときには、無理に頑張らないことも大切です。
リフレッシュや休息を取ることで、次にモチベーションが上がったときに効率よく動けます。
休む時間をポジティブに捉え、「次への準備期間」と考えると気持ちが楽になります。

楽しさを取り入れる
どんな仕事や目標でも、自分なりの楽しさを見つけてみましょう。
「音楽を聴きながら作業する」「進捗を可視化する」など、ちょっとした工夫で気持ちが変わります。
周囲に頼る
家族や友人、同僚に進捗を共有することで、モチベーションを維持しやすくなります。
自分一人で抱え込まず、時には頼れる相手に声をかけてみてください。
自分を褒める
小さな達成でも、自分をしっかり褒めてあげましょう。
「今日はこれができた」「少しでも前進した」という気持ちが、次のやる気を引き出します。

モチベーションの波と上手に付き合うことができれば、毎日をもっと楽しく、効率よく過ごせるようになります。
波があることを否定せず、その波をうまく活用することがポイントです。

無理をせず、あなたらしいペースで進んでいきましょう！
では、今日も素敵な1日を！

仕事でも日常でも、時々立ち止まって「自分は今どこにいるのか」を考えることは大切です。
忙しい毎日を過ごしていると、つい目の前のことに追われてしまいがちですが、振り返りを行うことで、自分の進むべき道をより明確にできます。

今日は、振り返りの重要性と、その後の「次の一歩」をどう踏み出すかについてお話しします。

振り返りは、単なる反省ではありません。
むしろ、自分の成長を確認し、未来への活力を得るための作業と言えます。

振り返りをすることで得られる主なメリットは以下の3つです：

ポジティブに振り返る
「何がダメだったか」だけに目を向けず、「何が良かったか」「成長した点はどこか」を確認するようにしましょう。
事実をもとに考える
感情に流されず、できるだけ具体的な事実をもとに振り返ることが大切です。
たとえば、「プレゼンが上手くいった」という感覚ではなく、「質疑応答の時間を確保できたから上手くいった」という具合に具体的に考えます。
時間を決める
振り返りに長い時間をかけすぎる必要はありません。
10分〜15分程度で、自分の行動をざっと振り返るだけでも効果的です。

振り返りをしたら、そこで終わりにせず、次の一歩を考えましょう。
ここでのポイントは「小さな一歩」を設定することです。

目標を具体化する
たとえば、「もっとスキルアップしたい」という漠然とした目標ではなく、「来月までに1冊本を読み切る」など、具体的な行動目標を設定しましょう。
行動を分解する
「大きな成果」を目指すと途中で挫折しがちです。
小さく分解し、「まずは3日間だけ続けてみる」といった短期的な目標を作ることで、実行のハードルが下がります。
習慣化を目指す
次の一歩を続けていくことで、それが習慣となり、自然と成長につながります。
最初は意識的に行っていた行動が、いつの間にか当たり前になるのが理想です。

振り返りは、過去の自分と向き合い、次の一歩を考えるための大切な時間です。
しっかりと振り返りを行い、小さな一歩を積み重ねることで、あなたの未来はより輝かしいものになるはずです。

今日のあなたの振り返りは何ですか？
そして、その次に踏み出す一歩は何でしょうか？

では、今日も素敵な1日を！

月: 2024年12月