同じことをAさんから聞くとすんなり入るが、Bさんから言われるとなんか嫌だ
こんなことよくありませんか?
同じ物事でも、伝え方によって相手の受け取り方が全然変わってきます。ですので、本屋さんでも伝え方の本はよく平積みしてあります。
私も常日頃、どういう伝え方が相手により理解してもらえるのか考えながら話をしています。
せっかくいいもの(こと)でも、伝え方によっては台無しにしてしまうこともありますかね。
この伝え方については一つひとつ触れていきたいなと思いますが、実はそれ以上に大切なことは、普段の振る舞いです。
前提として普段の信頼関係が築けていれば、多少伝え方がうまくなくても問題ありません。反対に、いくら上手く話をしても、普段の信頼が築けていなければ、なかなか上手く伝わりません。
この日常の信頼関係を意外とおざなりにしてしまう方がいますので、ここは伝えるテクニック以上に意識されるといいかと思います。
日常の信頼関係で最低限且つ最も大切なのは、気持ちのいい挨拶と感謝の心です。
・相手に聞こえる声で、はっきりと笑顔で挨拶
・何かしてもらった時に”ありがとうございます!”と感謝の言葉を自然と口に出せる
上2つができている人を嫌いになりますでしょうか?
これは能力に依存することなくできることです。
月曜日に内定式を行なった会社も多いかと思いますが、
新人の人にも、既存のメンバーにも改めて、挨拶と感謝の気持ちを大事にしてもらいたいと思います。
自然とコミュニケーションが円滑になっていきますよ。
では本日も素敵な1日を!